ナナイロ宝箱

その灯火が、消える前に

重岡くんがアイドルと呼ばれる理由

 
ずっと書きたかったこのテーマ、約1年前くらいに書いた下書きが残っていました(しかも1番最初の記事にしようと思っていたやつ)ので、先ずは独特のテンションをお楽しみいただければと思います()
 
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さてさて、記念すべき(?)第1回目の
ブログのテーマは「彼がアイドルと呼ばれる理由」です。この「彼」とは 、私事で申し訳ないのですが担当の重岡くんのことです。なんだよ7人のことじゃねーのかよじゃあ読まねーよ!って人はすみません( ;  ; )自己満ブログですのでお暇なときにでも読んで下さればと思います。
 
さて、まず何故私がこのテーマを選んだのか。アイドルと呼ばれる理由なんてジャニーズだからに決まってるんじゃん、なんて仰る方もいるかと思います。ただ、私が言いたいのはそういったことでは無いのです。Twitterでよく見かける「しげは THE・アイドルだよね」 、「1番アイドルっぽいのはしげだよね」というようなファンみなさんの声、羊魂DVDでの淳太くんとのやりとり(disc2にて)などから、ファンの間ではもちろんのこと、本人たちのなかでも「重岡大毅=THE・アイドル」という方程式が成り立っているように思いました。私自身、「重岡くんってアイドル!!」とよく目をキラキラさせて騒いでいます。しかし、それが一体何故なのか・どういった理由でそのようなことを自分が感じているのかがはっきりわからないまま悶々と過ごしていました。そこで、だったらその理由を考えてはっきりさせればええじゃないか!(ごめんなさい)と思い、このテーマを選ばせていただきました。尚、ここから先の内容は私が自分なりの考えをただの自己満足の為に書いていますので、これなに違う(>_<) って人はそーっとUターンしていただければと思います。それでは本題に入りまーす。
 
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はい、ここまで下書きに残っていました。本題入れてないじゃん!っていうね。そして私の文章のノリの気持ち悪さは勿論のこと、それよりも気になってしまう点がありますね!?重岡くんについて語っているところですね!?!?最近ラジオや雑誌などありとあらゆる媒体でメンバーから「うちのセンターはアイドルっぽくない」とのお言葉をいただいている重岡くん。関ジュ時代は猫を被っていたと言ったらその捨ててきた猫拾ってこいとまで言われる重岡くん(笑)この下書きを残した時は、確かにそれらしい片鱗はあったけど、どうにか我慢している感じだった重岡くん、まさかここまでになるなんて思ってもみなかったので、今読み返すととっても違和感が。ただ、今でも私にとってのTHE・アイドルは重岡くんだと胸を張って言えます。ので!ここは強行突破、このテーマで書き続けたいと思います(笑)
 
 
前振りが長くなりましたが、まずもって、「アイドル」の定義とは何か。アイドルを辞典で引くと、「崇拝される人、あこがれの人」などという表記があります。またアイドルのもととなった英単語 idol は「偶像」を指します。ここでまた偶像を辞典で引いてみると、「神仏などにかたどって作り、信仰の対象とする像。崇拝される対象。」と表記されています。辞典の表記を踏まえて考えると、「私たちファンは一種の信者としてアイドル(偶像)を崇拝している、神仏(理想)にかたどって彼らの偶像を自分たちのなかに作っている。」といえると思います。
 
「人間は神にはなれないと神道では決まっている」と、大学の講義で聞いたことがあります。言わずもがな彼らは人間であって神ではありませんし、今この時を生きていますから「偶像」と表現するのは少し変な感じがするかもしれません。実際に彼らの人権的な部分を守りたい、という気持ちから「彼らは息をしている人間であって偶像ではない」などという声を耳にすることがあります。この気持ちはとてもよくわかりますし、私も彼らに「理想のアイドル像」を押し付けるつもりはありません。彼らの生きる道をアイドルとして示していってくれたらそれで幸せです。ただ、彼らは職業:アイドル。やはり現実的な部分やプライベートな部分がはっきりとみえてしまうと、自分の中にある「アイドル○○君」の像が崩れてしまうというか。テレビやコンサートでみるパフォーマンス、雑誌やラジオから感じる人間性など、全てがファン1人1人の中の「アイドル○○君」を形成するピースです。本当の自分を見せて欲しくない訳でも、自分を嘘で塗り固めてファン受けのいいものをみせてほしい訳でもありません。むしろ自担のことはもっともっと知りたくなるもの。ただ、職業:アイドルとして、最高のものを提供して欲しい。アイドルとしてその場を全うして欲しいのです。
 
重岡くんは、掴み所のない人です、少なくともファンの私からすると。
 
笑顔と真顔の切り替えのタイミングが不思議なところ、なにわぶ誌は面白いけど私に書ける文体では無いところ(馬鹿にはしてない)。甘い言葉は嫌がるのに雑誌のコメントの節々にリア恋感が溢れているところ。そのくせちゃんと濁すから嫌な感じがしないところ。自分が今どんな服を着ているか、何をしているか、ファンの人に知られたく無いと言っちゃうところ(ラジオにて)。自分からメンバーに触りにいくのに、いざ相手からベタベタされると嫌な顔をするところ。などなど、重岡くんって不思議だな〜って思うところがたくさんあります。
 
でも、重岡くんがアイドルと呼ばれるのはそういうところなのかな〜と思います。掴み所がないアイドルって新しいような気もするけれど、1人の人間がアイドルとしてそこに立ち続ける為にはそれってとても大切なことなんじゃないのかなって思うのです。リアルな部分がみえそうなのにみえない。重岡大毅という人間には霧がかかったようで、手が届く距離にいてもきっとよくみえない。アイドルという仕事をする中で、自分を失くさない為に本当の自分をどこかに隠しているような、そんな感じで。それに対してアイドル重岡くんは、私たちの陽だまりみたいな存在でいつもキラキラしているからはっきりとみえる。手は絶対に届かないけれど、遠くで光を放つ重岡くんがはっきりとみえる。仕事をしている時の重岡くんは、「これがアイドル重岡大毅だ」を100%包み隠さずみせてくれているというか、「アイドルの俺」をファンに向けて発信してくれているような、そんな感じがしていて。
 
先にも述べたんですが、現実的な部分やプライベートな部分が大っぴらに見えちゃうのって、私は少し引いてしまうというか。リアル「っぽい」発言とか、こんなこと「してそう〜!」を妄想させてくれる発言はきっとみんな大好きで、それをおかずに白米かきこめると思うんですけど(だいぶ盛りました)、でもそれが現実だとわかってしまうと頭のどこかで何か違うなって思ってしまうというか。ミステリアスでいて欲しいのかって言われたら違うんですけど、その少し謎めいたような、掴み所のない感じがアイドルとして大好きだなぁと思う訳です。
 
だから一見狂気じみてるなって感じる「見学で服装特定班にレポを流されたくないが為にロゴ部分をガムテープで隠す」という行為も、私は大好きで(笑)確かに周りの友達がこんなことしていたら流石に引くけど、でもアイドルとしてのこれはかっこいいなと素直に思います。やりすぎ感は否めませんが(笑)
 
私 重岡くんは絶対的にアイドルだと思っていて。アイドルらしくない=欠点と思われがちだけど、アイドルに欠点は必要不可欠だと考えているので、それが逆に強みだと思っています。これはまたの機会に書きたいなと思うんですけど、「天職:アイドル、中島健人」と「職業:アイドル、重岡大毅」みたいな(伝われ)。健人くんは自分そのものをアイドルに染めているような、生まれた時からアイドルです!みたいなイメージだけど、重岡くんは自分の中に「アイドル重岡くん」を飼っているイメージで。生まれ持ったアイドルとしての才能を問われればそれは私には測れないけれど、でもアイドルをするうえで必要なことだったり、求められるものだったりに応えようとする姿勢には100点をあげたいと思える2人ナンデス。「青春をジャニーズに捧げた」っていえるこの2人が親友なのは胸熱案件以外の何物でもないですよね。またの機会を待ちきれなくてけんしげについて少し話してしまいましたが(T_T)
 
まとまらなくてダラダラと書き続けてしまいましたが、要はアイドル重岡くんが大好きだということです(唐突)被っていた猫は捨ててしまったのかもしれない。けれど、自然体にみえるそこにも「重岡大毅が完全にみえることが無いように」の配慮がみえるから。嘘で固めた自分をみせる訳ではないけれど、それでもアイドルとしての自分を飼い続ける重岡くんから、この仕事にかける重岡くんの想いが伝わってくるから。やっぱり重岡くんはアイドルだなぁと、大好きだなぁと思えます。
 
「だれよりもこの仕事に命をかけてるシゲ。あなたのその姿勢はこのグループの強みです。」
 
淳太くんの重岡くんへのこの言葉に不思議だけど涙が出て、重岡くんってすごいなぁと誇りに思いました。
 
キラキラにこにこ時にはキメ顔、な重岡くんももちろん好きです。でも、そこにいるのは確かなのにどこか儚くて、届きそうなのに絶対に届かなくて、やっぱり掴めない。そんな重岡くんが大好きだから、これからもアイドル重岡くんとして、その自分だけのアイドルを全うしていって欲しいです。
 
 
 
好きなことをだらだらと書いてしまいましたが如何でしたでしょうか?如何してあの重岡くんがTHE・アイドルと呼ばれるのか、その疑問解決のお役に少しでも立てていればと思います(笑)「わたしの担当のここがアイドルだよ〜!」みたいなのがあれば、是非お話ししたいです(﹡ˆᴗˆ﹡) 
 
 
 
 
 

君がいる世界の中で

 

 

会いに行ける時に会いに行かないと後悔するだとか、いつまでもそこに居てくれると思っちゃダメだとか、そんなことは呆れるほど耳にしてきたし頭では解っているつもりだったのに、いざ別れを目の前にすると自分の覚悟は足りていないのではないかと考えさせられます。

 

 

突然の別れに涙を流したり、1つの時代が終わったような気分になったり、別れすら伝えられない状況を嘆いたり、アイドルとの別れを通じてたくさんの感情を抱いた2月。それぞれのアイドル人生を自分の記憶に残せる時代に生まれたことに幸せを感じながら、アイドルが人々に与える影響の大きさに驚愕しました。

 

彼等の輝きがわたしの道を照らしてくれるような、彼等の光をうけてわたしが頑張れるような、大袈裟な表現にはなるけれどやはりわたしの陽だまりは彼等であって、わたしはそこで生きていきたい。ただ、交わらないならばこれほどの想いも誰にも迷惑はかけないだろうと思ってはいても、心の何処かで心配はある。たくさんの人から矢印を向けられるのはどんな気持ちなのか。痛くはないのか。辛くはないのか。壊れてしまわないか。

 

いつか消えてしまわないか。

 

ー わたしの好きな人達はずっとそこに居てくれる気がする ー

 

しがないヲタクのそんな自信は何の保証にもならないし、彼の気持ちは彼にしかわからない。デビューをした彼がそこに居続けてくれることも絶対ではないし、何があるかわからないから覚悟をしていないわけでは無い。それでも、あの苦境を乗り越えられた彼等ならと少し安心をしてしまったりもするのです。

 

じゃあまだそこで足掻いている君はどうだろう?

 

何もわからずお兄ちゃんたちに甘やかして貰ってばかりのところから、舞台で主演をいただけるくらいにまでなったけれど、括りの中からは抜け出せないままで。経験は少ないかもしれないけれど、頑張らなかった人間がここまでこれるほど甘い世界ではないとわたしは思っているよ。だけど、それが全ての人に真っ直ぐに伝わるかと言われたらそうでは無いし、良く思わない人がたくさんいるのも事実で。巡る環境のなかで板挟みになった君は、憶測で多くを語られては心ない言葉を浴びせられて、それでも何も知らないような顔をして。そんな君をみてわたしは胸が苦しくなったけれど、じゃあ君はどうだろう?痛くないですか、辛くないですか、壊れてしまわないですか?

 

いつか消えてしまわないですか?

 

誰かにその切符が与えられるまでは、それまではみんなが横一列だと思っているから、「推されに何がわかるんだ」みたいな言葉は腐るほど言われたけど何も響かなくて。アイドルだからといって個人を叩いて良い訳がないのに、そうやって心ない言葉を浴びせる人たちに「彼の何がわかるんだ」と逆に言ってあげたかった。ヲタクなんて自担のことすらわかってないのに、どうして他メンのことまでわかった気になって下げようとするんだろうって、そんなことしても貴女の担当は上には行けないよって、そのくらいわかってよって、そんなことばかり思ってたし、そんな環境のなかで君は大丈夫なのかと不安でいっぱいだった。でもどんな偏見からも守ってはあげられないし、多分君もそれを望んでいないのかなと思った。1度仮面をつけた君を守ることが出来る方法があるとすれば、それは何も知らないふりをしてただ応援することだけなのではないかなと。

 

話はズレたけど要するに、どれだけ前に出ててもこれという決定打がない限り何も変わらないし、もどかしい日々が続くんだろうなということで。況してや魅力的なメンバーで溢れるこの世界では今の位置を保つだけでも大変なことだけれど、でも、その切符を君が手にする姿をこの目で見届けたい。もっと大きなステージで君に輝いて欲しい。欲を言えばいつか、周りの目を気にせずにあの時を懐かしむ君の話が聞きたい。暖かい眼差しに包まれて本当の顔で微笑む君がみたい。

 

ヲタクは求めるばかりで、何も与えられないのが悔しいけれど、それでも今はどうかそこに居てください。辛くなったら無理はしてないで、なんてことは優しい言えないから、意地でもそこに立ち続けてください。君が本当に笑えるのは、報われるのは、きっとその先にあるはずです。

 

君が消えずにそこにいてくれる限り、灯火を消さずにいてくれる限り、その光を借りて暮らしていくから、だからどうか、ずっとずっと消えずにいてくれますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

送りたい和歌【恋愛編】②

 

 

 

お久しぶりです(^_^)書く書く詐欺をしていた送りたい和歌【恋愛編】、虹色順の後半3人をやっとこさ書きたいと思います〜〜。

 

 

藤井流星

陸奥のしのぶもぢずり誰ゆえに 乱れそめにしわれならなくに」

陸奥のしのぶもじずりの乱れ模様のように、私の心は忍ぶ恋のために乱れています。このように乱れはじめたのは誰のせいでしょうか。私ではなくて全てあなたのせいなのですよ。ー

 

流星さんてじわじわ惚れさすの上手そう(偏見)。見た目派手だけどあんまり仕掛けてこなかったらそれはそれでギャップというか。でも好きにならせといて彼女いたりとかしそう()でも流星さんは悪くないんだよ、勝手に好きになったから。だから忍ばねばならぬのです。でも貴女も悪くないんだよ、流星さんは罪な男です、、、

 

「いつしかと初山藍の色に出でて 思ひそめつる程をみせばや」

ーいつになったら、山藍の初草で染めた色のようにはっきりと、初恋の思いのほどをあの人に知らせようか。ー

 

流星さんと初恋って何かしっくりこないな〜と思っていたのですがこれだ!と思うのが見つかりまして。まず青い染料というのが青!流星さん!と思って。初恋とは言ったけれど、ここでは心の面で初恋だったらなぁと考えました。プラプラ遊んでるのはカウントしないことにして(また偏見)。でも例えばだけど、学生の頃に本当に好きになれる人に出逢えた流星さんが、頑張って色々と探してこの和歌を紙に書いて渡したとしたら。文学少女はきっと恋に落ちます。そうですわたしの趣味です。

 

◎濵田崇裕

「瀬を早み岩にせかるる滝川の われても末にあわんとぞ思う」

ー 川の流れが速いので、岩にせき止められた滝のように流の速い水がいったんは別れ別れになっても末には一つになるように、あなたと離れ離れになってもまたいつか再会したいと思います。ー

 

一緒にいたい、という想いは強いのに別れはやってきてしまって。そんな時に詠まれた激しい恋の歌だと言われています。今では恋だけでなくいろいろな人との別れ、人生の岐路など様々な場面で歌われる歌です。濵田さんには、もう再会は出来ないと悟った上でこの歌を相手に送って欲しいです。不可能だとわかっていることを望む歌を最愛の人に送るってとても苦しいけれど、あたたかい人にしか出来ないことな気がしたのでイチオシ。

 

「君ゆゑやはじめもはても限りなき うき世をめぐる身ともなりなむ」

 ーあなたのせいで、始まりも終わりも無い六道三界をさまよい続ける身ともなってしまうのだろうか。ー

 

例えば今世で濵田さんと恋に落ちたとして。両想いでも、はたまたそれが片想いでも、きっとまた好きになるし、「生まれ変わっても恋をしたい」男性No.1って感じなのが濵田崇裕。もっとよく考えてみたらあれ?わたし前世でも濵田崇裕を好きだった?という錯覚にすら簡単に陥る。そんな感じで、自分のことを好きになってくれた人に後悔はさせないのが濵田さんかなって。苦しい思いはさせるしもちろん告白の返事がNOとかもありますよそりゃ!でも「苦しい」と「後悔」は違うじゃないですか、そこのとこで好きになって良かったって思わせてくれそうだから、濵田さんは。改めて素敵。(!こんなに語ってるけど重岡担です)

 

小瀧望

「色見えで移ろうものは世の中の人の心の花にぞありける」

ー草木や花であれば、色あせていく様が目に見えるけれど、外見には見えずに色あせてしまうものは、人の心に咲く花であったのだなぁ。 ー

美女だったといわれる小野小町の歌。世の中=男女の仲、ということで、見えぬうちに、相手の自分への気持ちが移り変わっていることを嘆いているのですが小町相手にそんなことするってどんな男だよ!って思いますよね。男心を嘆いた歌ですが小瀧くんサイド希望です。たくさん愛されてる人って人の愛が本物かどうかとか、きちんと自分のことをみてくれてるのかとかちゃんとわかるのかなと思っているので、小瀧くんならこの歌詠めそうだなと思いました。

 

「しひて猶したふに似たる涙かな 我も忘れむとおもふ夕べを」

ー抑えようとしているのにどうしても出てしまう、あの頃を懐かしむような涙。あの人はぼくのことを忘れたろう。だから、ぼくもあの人のことを忘れてしまおう。そう思うのに、あの人と過ごした夕暮れ時を思い出してしまうのだ。ー

 

めっっっっっっっちゃピュアじゃないか!!!!!リアルな恋愛とかじゃなくて全然良いんですけど、昔の思い出の中で恋をしていて欲しいっていう妄想から。過去が過去で完了していないという謎の状況が切ない。思い出そうとはしない小瀧くんだけどふと気づいたら泣いてた、とかね。大切にしてる人に関してはどこまでもピュアであって欲しいというおばちゃん(同い年)からの願いも込めての選歌です、、、

 

 

終わりました〜〜!①を書いてた時のテンションが思い出せなくて、書き終わっても猶ふわふわしております( ・ᴗ・̥̥̥  ) 異議は受け付けますので自担のこれは納得いかない!とかあったら是非お話ししましょう〜〜♡ 読んでくれてありがとうございました!

 

*お わ り

 

送りたい和歌【恋愛編】①


完全なる独断と偏見で、7人に合いそうな?7人に送りたい?和歌を選んでみました。タイトルに恋愛編って書いたけど多分これっきりなので!恋愛編のみです!それでは!('・ェ・`)れっつら、ご〜♡

「月やあらぬ 春や昔の春ならぬ 我が身ひとつはもとの身にして」
ー月は昔の月ではないのか。春は昔の春ではないのか。私だけが昔のままで。(変わっていなくて)ー
もとは男性が自分の元を去った女性のことを想い詠んだ歌です。自然はもう昔のままではなく変わりゆき、時間も流れていくのに自分だけはあの時のままだ、という何とも切ない歌ですね。この歌はどちらかというと重岡くんに送る側(の妄想の方)が楽しいです♡ なんとなーくドライそうな重岡くんと、変わりゆく、流れゆく周りを眺めながらこんな歌を詠む人生って素敵!

「夏の野の繁みに咲ける姫百合の 知らえぬ恋は苦しきものそ」
ー夏の山野に咲く姫百合のような私の片想いは、苦しいものだなぁー
夏!夏生まれの重岡くん!姫百合!赤い花!と、何とも単純な理由です(笑)でもこんな歌送られたら可愛くてバタンキューじゃないですか??女性が詠んだ歌とか関係ない可愛いからオールオッケーです!!!(自己完結)

「物思へば はかなき筆のすさびにも 心に似たることぞ書かるる」
ー物思いをしていると、何ということもない筆のすさびにでも、自然と自分の心に思っているのと似たようなことが書けてしまうー
これもどちらかというと女性サイド希望!些細なことで「あれ、わたし照史くんに恋してる?」ってなってほしい(笑)ナチュラルに堕ちててほしいです。絵文字こんなに使うキャラじゃ無かったのに〜(;_;)っていう女の子募集中!!!

「知られじな  しのぶの山の初しぐれ 心の奥にそむる紅葉ば」
ー知られまいよ。信夫山の初時雨に濡れた紅葉ではないが、忍ぶ心の奥に染みついた恋の色はー
逆にこちらは照史くんサイド希望。幼馴染みとか好きでいて欲しい、勿論気づいてもらえないしその子は照史くんのお友達好きになる。ツインとかじゃなくて神重とかだと尚良しですよね。体格変わらんのになんでそっちなん?ってモヤモヤして欲しいなぁ♡

「今はただ思ひ絶えなんとばかりを 人づてならで言うよしもがな」
ー今はもうあなたへの想いを諦めようとしています、ということを、せめて人づてでなく、あなたに直接言う方法があったらなぁー
一言で言うと禁断の恋、身分違いの恋です。なんとなく本当に淳太くんがいいなぁと思って選びました!諦める、もう会うのもやめる、でもせめて直接伝えたい。そんな感じがまさに。機械音痴だから会うしか方法無いんじゃ…てのは抜きにしてもぴったり(笑)

「思ひつついかに寝し夜を限りにて またもむすばぬ夢路なるらむ」
ーあの人を思いながら、夢で出逢えた夜はどんな風に寝入ったのだったか。あの夜を最後に、再び夢で出逢うことは叶わないのだろうかー
淳太くんてリアル王子様じゃないですか!!(だよね?)だから夢で会いに来てくれそう、本当に、と思って。でもそう簡単には出てこない。(б∀б)俺そんな安売りせぇへんから。らしいので、ちゃんと寝る前に淳太くんのことを考えて、淳太くんのことを想って、そしてから寝てください。きっと逢えるよ中間担!がんばれ!!!

「あわれともいふべき人は思ほえで 身のいたづらになりぬべきかな」
ー私のことを哀れんでくれそうな人も思いつかないけれど、このまま貴女を恋い焦がれて一人死んでいくのでしょうかー
…ごめんなさい(土下座)神ちゃんにはどうしてもこう…ね??こういうチックなものを求めてしまいます(u_u)想いを寄せる女性に振り向いてもらえないんだけれど、でもそれを彼女のせいにはしません。こんな僕だけど、でも貴女が好きです。振り向いてもらえないなら、このまま一人寂しく…という。神ちゃん健気〜!!!

「忘れじの行く末まではかたければ 今日を限りの命ともがな」
ーわたしのことを永遠に愛していて下さると、その言葉はとても嬉しいのです。でもその永遠の終末がいつくるともわかりません。この幸せな気持ちのまま、今このまま、この命を終わりにしたいのですー

ごめんなさい(スライディング土下座)またこっち系かよ?!って思いましたよね私も思いました。でもぴったりなんだもん(;_;)幸せなのに終わりが来るのをわかっている、終わりがみえている、闇ですね〜! まぁちなみに元の歌では結局ハッピーエンド(?)になるのでご心配なく♡ 神山くんにもハッピーエンドが待ってました!!!おめでとう!!!



目がしぱしぱしてきたので今日は4人で終わりにしま〜す!またの機会に3人やります!ちなみにもう選んでます(﹡ˆᴗˆ﹡) 乞うご期待!

おわり 。


みんなが主役なの


「縁の下の力持ち」

私はこの言葉があまり好きではありません。褒め言葉としてこの言葉を相手に伝える方も多いのではないかと思います。が、受け手にとっては、または受け手を応援している側にとってはあまり良い気持ちのする言葉では無いのではないかと感じます。輝かしい舞台に立つ人たちにとっては余計に。

私が応援しているグループ、ジャニーズWESTは7人グループです。当たり前のことだけれど誰1人欠けても成り立ちません。(これは7人揃ってのメディア露出が絶対、というわけではなくて、最終的に集まる場所がそこにあればいいということで) 

だから、私は担当である重岡くんが主人公のストーリーを読み進めていきたいし、他の6人の担当さんには其々のメンバーが主人公のストーリーがあると思っています。「○○くんは縁の下の力持ちだもんね」なんて言葉、全然嬉しくありませんよね。だって、あなたが読むストーリーの主人公は○○くんなんだもの。誰かが脇役にならなきゃいけないなんて誰が決めたんでしょう?立ち位置が端っこだったら主役じゃないの??歌割が少なかったら脇役なの??そんなこと聞いたことありませんよね。どこの立ち位置でも、どんな曲でもどんな仕事でも、そこに重岡くんがいればストーリーは進むし、主人公は彼しかいないのです。そんな彼を誇りに思うし、ずっとずっと応援したいのです。

突然こんな重〜い感じのお話、申し訳ないな、と思いつつも書いてしまいました(笑)私の担当は重岡くんだと上にだらだらと書いてはみたものの、やっぱり7人まるっと好きです。だからこそ誰かが脇役だなんて呼ばれるのは嫌だし、縁の下の力持ちなんて言われなくていいと思いました。確かに日本人の美学が垣間見える素敵な言葉です。でも、ステージで輝く彼らにはそんな言葉似合わないから。みんなが主人公、それでいい、それが良い。

3年目の彼らの弾ける笑顔 200%♡ になりますよ〜に!(サーティーワン行きたい)   

おわり。


今日の日に、思うこと。


2016年2月5日、ジャニーズWESTさん、結成2周年記念日。おめでとうございます(^_^)

動画も作り終えてないのに何書いてんだろうな〜、と自分でも思うのだけれど、自分の中にあるものを残す手段として、1番しっくりくるのがブログに書き留めることかなと感じたので。生意気ですが少しだけ、気持ちを記しておこうと思います。

こういった記念日とか、喜ばしい日には何故か歴を気にしたようなブログ、ツイートをよく見かけますね。私も以前は「もっと早く好きになってればこんなに除外されなかったのかな」なんて考えていました。今でも少し悔しいけれど、それだけ彼らが魅力的だということで受け止めています。Twitterを始めて、幸せなことにたくさんの素敵なフォロワーさんがいてくれたおかげで、そんなチンケな考え捨ててしまおうって思えました。これを見てくれているかわからない、あなたのことだって伝わらないかもしれない、それでも伝えたかったので言います。お姉ちゃん、私のヲタクとしての人生を素敵なものに変えてくれて、本当にありがとう。

あれ?お話がずれちゃいましたかね(笑)まぁ、上に述べたようにそういった考えは捨てたので、そんな悲しいような、誰かを除外するような言葉なんて並べないで、ただただ今思うことをつらつら〜と書いていこうかな、と。

日付けを跨いで、今日になって、画像も動画も作ってない!ナニコレ!と慌てながら、そして今日中に作り終えることを半ば諦めながら、ぼんやりと考えていたことは、「ジャニーズWESTを好きになれて良かったな」まとめると多分それだけの、だけどたくさんの感情がつまった、そんなことを考えていました。

受験期に追い込まれすぎて辛かった時、頑張ろうって思わせてくれた。上京して寂しくてどうにかなりそうだった時、たくさんの笑顔をくれた。あの曲で素直な気持ちにさせてくれた。挙げたらキリが無いんだろうけど、とにかく、私の頑張る原動力になってくれた。

もしもジャニーズWESTに出逢っていなくたって私は普通に大学に通って、普通にバイトして、普通にご飯を食べて…普通の生活をしていたと思います。だけどそれじゃダメだった。「もう少し頑張ってみよう」、「こんなとこで負けていられない」そう自分を奮い立たせる気持ちも、「1個向こうの駅まで歩いてみよう!」、「お洋服の系統、もっと女の子らしいのに変えたいなぁ」、「マッサージと運動、コツコツ続けなきゃ…!」なんていう(実際に実行できたかは微妙だけど。笑)恋する乙女みたいな、キラキラした気持ちも、私に与えてくれたのは彼らでした。普通の生活を送っていたかもしれない私に、こんなにキラキラした気持ちを教えてくれたのは彼らでした。

与えられてばかりの日々、な様な気がして、苦しく、もどかしく感じることが偶にあります。それでもいつかは、彼らが好きなことを、やりたいことを出来る道を歩けるように、今はただ、応援していきたいと思います。(2016.2.5)


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たくさんの笑顔も、キラキラした気持ちも、煌びやかなステージパフォーマンスも、同じ人たちを追いかける素敵なお友達も。全部全部、貴方達がいたからこそ感じることができたし、出逢うことが出来ました。ありがとうの気持ちでいっぱいです。この感謝の気持ちをカタチにして伝えるにはどうしたらいいのか、もらった幸せをどうしたら返せるのか、考えてもこれといった答えは出ないし、そもそも答えなんてないのかもしれない。それでもここに、残しておきたかったのです。幸せをありがとう。
そしてそして、これから3年目のスタートですね。どんな一歩も、無駄にはなりません。変わらず頑張りたいこと、新しく始めたいこと、それぞれの抱負を胸に、着実に歩んでいけますように。