ナナイロ宝箱

その灯火が、消える前に

みんなが主役なの


「縁の下の力持ち」

私はこの言葉があまり好きではありません。褒め言葉としてこの言葉を相手に伝える方も多いのではないかと思います。が、受け手にとっては、または受け手を応援している側にとってはあまり良い気持ちのする言葉では無いのではないかと感じます。輝かしい舞台に立つ人たちにとっては余計に。

私が応援しているグループ、ジャニーズWESTは7人グループです。当たり前のことだけれど誰1人欠けても成り立ちません。(これは7人揃ってのメディア露出が絶対、というわけではなくて、最終的に集まる場所がそこにあればいいということで) 

だから、私は担当である重岡くんが主人公のストーリーを読み進めていきたいし、他の6人の担当さんには其々のメンバーが主人公のストーリーがあると思っています。「○○くんは縁の下の力持ちだもんね」なんて言葉、全然嬉しくありませんよね。だって、あなたが読むストーリーの主人公は○○くんなんだもの。誰かが脇役にならなきゃいけないなんて誰が決めたんでしょう?立ち位置が端っこだったら主役じゃないの??歌割が少なかったら脇役なの??そんなこと聞いたことありませんよね。どこの立ち位置でも、どんな曲でもどんな仕事でも、そこに重岡くんがいればストーリーは進むし、主人公は彼しかいないのです。そんな彼を誇りに思うし、ずっとずっと応援したいのです。

突然こんな重〜い感じのお話、申し訳ないな、と思いつつも書いてしまいました(笑)私の担当は重岡くんだと上にだらだらと書いてはみたものの、やっぱり7人まるっと好きです。だからこそ誰かが脇役だなんて呼ばれるのは嫌だし、縁の下の力持ちなんて言われなくていいと思いました。確かに日本人の美学が垣間見える素敵な言葉です。でも、ステージで輝く彼らにはそんな言葉似合わないから。みんなが主人公、それでいい、それが良い。

3年目の彼らの弾ける笑顔 200%♡ になりますよ〜に!(サーティーワン行きたい)   

おわり。


今日の日に、思うこと。


2016年2月5日、ジャニーズWESTさん、結成2周年記念日。おめでとうございます(^_^)

動画も作り終えてないのに何書いてんだろうな〜、と自分でも思うのだけれど、自分の中にあるものを残す手段として、1番しっくりくるのがブログに書き留めることかなと感じたので。生意気ですが少しだけ、気持ちを記しておこうと思います。

こういった記念日とか、喜ばしい日には何故か歴を気にしたようなブログ、ツイートをよく見かけますね。私も以前は「もっと早く好きになってればこんなに除外されなかったのかな」なんて考えていました。今でも少し悔しいけれど、それだけ彼らが魅力的だということで受け止めています。Twitterを始めて、幸せなことにたくさんの素敵なフォロワーさんがいてくれたおかげで、そんなチンケな考え捨ててしまおうって思えました。これを見てくれているかわからない、あなたのことだって伝わらないかもしれない、それでも伝えたかったので言います。お姉ちゃん、私のヲタクとしての人生を素敵なものに変えてくれて、本当にありがとう。

あれ?お話がずれちゃいましたかね(笑)まぁ、上に述べたようにそういった考えは捨てたので、そんな悲しいような、誰かを除外するような言葉なんて並べないで、ただただ今思うことをつらつら〜と書いていこうかな、と。

日付けを跨いで、今日になって、画像も動画も作ってない!ナニコレ!と慌てながら、そして今日中に作り終えることを半ば諦めながら、ぼんやりと考えていたことは、「ジャニーズWESTを好きになれて良かったな」まとめると多分それだけの、だけどたくさんの感情がつまった、そんなことを考えていました。

受験期に追い込まれすぎて辛かった時、頑張ろうって思わせてくれた。上京して寂しくてどうにかなりそうだった時、たくさんの笑顔をくれた。あの曲で素直な気持ちにさせてくれた。挙げたらキリが無いんだろうけど、とにかく、私の頑張る原動力になってくれた。

もしもジャニーズWESTに出逢っていなくたって私は普通に大学に通って、普通にバイトして、普通にご飯を食べて…普通の生活をしていたと思います。だけどそれじゃダメだった。「もう少し頑張ってみよう」、「こんなとこで負けていられない」そう自分を奮い立たせる気持ちも、「1個向こうの駅まで歩いてみよう!」、「お洋服の系統、もっと女の子らしいのに変えたいなぁ」、「マッサージと運動、コツコツ続けなきゃ…!」なんていう(実際に実行できたかは微妙だけど。笑)恋する乙女みたいな、キラキラした気持ちも、私に与えてくれたのは彼らでした。普通の生活を送っていたかもしれない私に、こんなにキラキラした気持ちを教えてくれたのは彼らでした。

与えられてばかりの日々、な様な気がして、苦しく、もどかしく感じることが偶にあります。それでもいつかは、彼らが好きなことを、やりたいことを出来る道を歩けるように、今はただ、応援していきたいと思います。(2016.2.5)


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たくさんの笑顔も、キラキラした気持ちも、煌びやかなステージパフォーマンスも、同じ人たちを追いかける素敵なお友達も。全部全部、貴方達がいたからこそ感じることができたし、出逢うことが出来ました。ありがとうの気持ちでいっぱいです。この感謝の気持ちをカタチにして伝えるにはどうしたらいいのか、もらった幸せをどうしたら返せるのか、考えてもこれといった答えは出ないし、そもそも答えなんてないのかもしれない。それでもここに、残しておきたかったのです。幸せをありがとう。
そしてそして、これから3年目のスタートですね。どんな一歩も、無駄にはなりません。変わらず頑張りたいこと、新しく始めたいこと、それぞれの抱負を胸に、着実に歩んでいけますように。